カ レン民族防衛機構(KNDO)国防軍に宣戦布告か

KNDOのfacebook pageによると、本日午後8時にミャンマー国軍に対しての宣戦布告を行ったようだ。詳細は追って記載していく。

なお、KNDOは2月22日に国軍に対し以下声明をメディアリリースしている。

以下声明

カレン国家防衛機構 (KNDO) は1947年にカレン民族同盟 (KNU) の権限の下に設立されたが、我々はクーデターに関連してビルマ国内の状況について懸念を表明したい。まず第一に、カレン人とすべての民族は、ビルマの独裁政権下で、犠牲者、難民、国内避難民となっている推定100万人の民族によって多大な苦しみを受けてきました。私たちはまた、ビルマの民族がビルマの全人口の60%以上を占めていると言いたい。

KNDOはビルマ軍へに対し回答する:

  1. 我々は、ビルマにおける軍事独裁政権に完全に反対し、ビルマのすべての民族自決権を要求する。
  2. ビルマ軍は直ちに撤退し、カレンの故郷や他の民族の故郷を占領するのをやめるよう要求します。
  3. 我々は、全ての民族組織が団結し、全ての民族のために自己決定を求めることを強く奨励する。
  4. 我々は国際社会に対し、民族がビルマにおける少数民族ではなく、民族が最終的に和平プロセスにおいて発言権を与えられることを認識するよう求める。
  5. 我々は、戦争犯罪及びジェノサイドの犯罪を犯したビルマの軍及び政府の協力者を裁く国際司法裁判所を引き続き支持する。

私たちは、平和な民主的ビルマへの解決は達成可能であるが、人口の60%以上を占め、先祖代々の国や広大な資源に恵まれた地域に住む民族の声を国際的な対応に取り入れる必要があると提言する。より多くの情報を得るために私たちに連絡してください、そして私たちは民主社会を達成する準備ができています。

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